【福井】二つの異安心 (親鸞会ブログ)
歴史は繰り返す。かつて真宗界は、十劫安心を正そうとして三業惑乱が起き、その反動でまた十劫安心へ戻った。時計の振り子が左右に大きく振れるように、自力の信心は、絶えず揺れ動く。浄土真宗の歴史を振り返ってみると、十劫安心と三業帰命とが、それである。福井に住んでいる者にとってあまり嬉しいことではないが、蓮如上人時代には「それ越前の国に弘まるところの秘事法門(土蔵秘事)といえることは、更に仏法にてはなし、あさましき外道の法なり。これを信ずる者は永く無間地獄に沈むべき業にて徒事なり。この秘事を、猶も執心して簡要と思いて、人を諂い賺さん者には、相構えて相構えて随逐すべからず」 (御文章二帖目十四通)…






