BBC「100人の女性」に選ばれた小林麻央さんの手記がすごい!

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死の絶望を前に、いかに人生を肯定するか、ということは誰もが直面する悩みではないでしょうか。 
では、どんな人生観を持てばいいのか。小林麻央さんがBBCに寄せた手記には、私たちの理想がぎっしり詰まっています。  

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癌を宣告された小林麻央さんの手記の最後に……



こんにちは、浄土真宗親鸞会アオイです。  
 英BBCが11月21日に発表した、今年の「100Women」(世界で影響力を持ち、人の心を動かした女性100人)に、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが日本人で初めて選ばれました。  

 小林麻央さんといえば6月に乳がんであることを公表し、現在もブログで闘病記を発信。  
がん闘病中の人をはじめ、100万人を超える読者に感動を与え続けておられます。 
BBCに寄せた手記では、「病のイメージをもたれることや弱い姿を見せることには『怖れ』があった」と、最初は公表しない選択をした心境を吐露。  

しかし「がんの陰に隠れないで!」という緩和ケアの先生の言葉が、その心を変えたといいます。  
そして「私が怖れていた世界は、優しさと愛に溢れていました」と、変わらず支えてくれる家族への思いを綴り、手記の最後を、こう結ばれています。  

「人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。  

 例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。  

「まだ34歳の若さで、可哀想に」  

「小さな子供を残して、可哀想に」  

 でしょうか??  

 私は、そんなふうには思われたくありません。  

 なぜなら、病気になったことが  

 私の人生を代表する出来事ではないからです。  

 私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、  

 2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。  

 だから、与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。  

 なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。  

 だって、人生は一度きりだから。」  

(参照元 http://news.livedoor.com/article/detail/12321273/)


 血みどろの格闘の中でつむぎだされた、命の言葉に胸打たれずにおれません。  

与えられた時間を、病気の色だけに支配される必要はない!



 死の絶望を前に、いかに人生を肯定するか、ということは誰もが直面する悩みでしょう。  
人生を絶望で終わらせたい人などいるはずがありません。 ではどんな人生観を持てばいいのか。  
この言葉には、私たちの理想がぎっしり詰まっているように思います。  

 もちろん、生老病死に翻弄され、自分はハッピーなことよりアンハッピーなことが人生を代表する出来事だとため息をつく人もあるかもしれません。  

死の怪物の前に、私たちの手にしている幸せが、はかなく、もろく、簡単に色あせてしまうものであることも事実でしょう。  
精一杯の強がりといえば、そうかもしれません。  

 それでもなお、「与えられた時間を病気の色だけに支配される必要はない」、この言葉に間違いはないと断言していいと思います。  

 それは日本の仏教浄土真宗に、死の絶望を絶望で終わらせない道が説かれているからです。  

それが「平生業成(へいぜいごうじょう)」といわれる教え。  

平生業成とは「生きている現在(平生)、死ねばどうなるか分からない真っ暗な心がうち破られ、大安心の心になれる(業成)」という一大宣言です。  

 ひとたび平生業成の身になれば、「後生暗い心」が「後生明るい心」に、「モノトーン」だった人生が「カラフル」な人生に、「四苦に染められた人生」が「色どり豊かな人生」に、<ガラリ>と変わることを、親鸞聖人は明言されています。  

 だから、どんな人も、どんな人生も、間違いなく、与えられた時間を病の色だけに支配される必要はない。麻央さん、がんばって。そして究極の色どり豊かな人生を、ぜひ獲得してください。心から応援しています。  



情報提供 浄土真宗親鸞会アオイ



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