「100歳以上65000人」時代 問われる人生設計のシフト

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「人生100年」時代を迎えた今、最期「生まれてきてよかった」と感謝できるかどうか、できないとすれば、人生設計の盲点はどこに?  
一緒に考えてみたいと思います。  

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リンダ・グラットン教授が提唱する人生戦略「ライフシフト」とは?



こんにちは。浄土真宗親鸞会キティです。  

朝のNHKニュース「おはよう日本」(10月28日)を見ていましたら、100歳以上の高齢者が6万5000人を超え、過去最多となった日本では、この長い人生をどう生きていけばいいのか、大きな課題になっていると、報じられていました。  

そんな中、イギリスの研究者リンダ・グラットン教授の書いたビジネス書『ライフ・シフト100年時代の人生戦略』に長寿時代の生き方が示されていると、日本で注目され、発売から1週間で、4万部を発行しているそうです。  

lifeshift

ここで、グラットン教授が主張しているのが、ライフ・シフト、「生き方の変革」の必要性ですね。  

医学の進歩により、平均寿命が飛躍的に延びた今、「人生50年」でも「人生80年」でもなく、「人生100年」を前提に、これまでの人生設計を見直す必要があり、 「80代まで働く必要がある」としたうえで、よりよく人生を過ごすために、特に重要なのは、「時代の変化に合わせて“変わる能力”」と指摘されています。  

たしかに、、年齢とともに、身体的にも、精神的にも、能力は変わっていくわけですから、働き方を「変える」というのは 必須ともいえる、大事な覚悟なのでしょうね。  

80代まで元気に働く!!  

そのためには、フレキシブルに、働く場所や時間、環境を考えて、選んでいく。  
それが「人生100年」設計を成功させるカギ、ということでしょう。  

「働く」ということは、生きる目的なのか?



ただ、ここで、ちょっと、考えてみたいのは・・・  

働く」ということは、生きていくうえで、とても大事なことでありますし、  

「働かなかったら、食べていけない、 家族を養っていけない、だから、働くことがイチバン大事」と思われる方も 多いでしょうけれど、  

そもそも、「働く」ために、私たちの人生は、あるのですかね。  

「働く」ということは、生きる目的なのか?

それとも、生きる手段なのか?

あなたは、どう思われますか。  

***  

昨年12月25日の、東大卒電通社員・高橋まつりさん(享年24)の自殺過労死と認定され、報道されています。  

高橋まつりさんは、生前、ネット上に、  

「死にたいと思いながらこんなにストレスフルな毎日を乗り越えた先に何が残るんだろうか」  
「1日20時間とか会社にいると、もはや何のために生きてるのか分からなくなって笑けてくるな」  
「生きるために働いているのか、働くために生きているのか、分からなくなってからが人生」


と、つぶやいていたそうです。  

生きるために、働いているのか・・・  

働くために、生きているのか・・・  

働くことは、手段なのか・・・  

働くことは、目的なのか・・・  

こんなとき、グラットン教授なら、「職場を変えよ」「働き方を変えよ」。自由に、積極的に、生き方を変革せよ、と、 アドバイスされるのかもしれません。  

それも、解決の一策と思います。  


そして、さらに根本的には、「生きる目的(なぜ生きる)」が大事だからこそ、「働く」という「生きる手段(どう生きる)」も大事になる、  
その「なぜ生きる」の答えを、ひとりひとりが、ハッキリさせることが、“肝”ではないでしょうか。


「なぜ生きるの答え(生きる目的)」がハッキリすれば……



人生の目的」がハッキリすれば、勉強も仕事も健康管理もこの ためだ、と、すべての行為が意味を持ち、心から充実した人生になるでしょう。  

病気がつらくても、人間関係に落ち込んでも、競争に敗れても、「大目的を果たすため、乗り越えなければ!」と “生きる力”が湧いてくるのです。  

ニーチェは 『道徳の系譜』 に、なぜ生きるかが分かれば、「人間は苦悩を欲し、苦悩を探し求めさえする」と書いています。  

方向さえ正しければ、速く走るほど早く目的地に着きますから、損をする苦労は一つもありません。  

人生の目的成就のためならば、時間、体力、お金をどれだけ使っても、100パーセントそれらは生かされます。 使い捨てにはならないのです。  

人生に苦しみの波は絶えませんが、生きる目的を知った人の苦労は、必ず報われる苦労です。  

人生は素晴らしい!と言う人もいれば、何をやってもむなしい・・・と言う人もいる。  

それは「人生の目的」を知るか、否かの違いでしょう。  



(情報提供 浄土真宗親鸞会のキティ)

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