【お彼岸とは】 「彼の岸」とは「どの岸」か、ご存じでしょうか?

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暑さ寒さも彼岸(ひがん)まで   

と言われる 彼岸







 


彼岸は   

春分・秋分の日と  

前後各3日を合わせた各7日間







 


その最初の日を「彼岸の入り」といいます







 


彼岸には  

読経や墓参りが慣例となっていますが  

本来の彼岸の意味をご存じでしょうか







 


彼岸は 仏教から出た言葉です







 


彼岸とは  

彼の岸(かのきし)」  

つまり「あちらの岸」ということ







 


此岸(しがん)  

此の岸(このきし)」こちらの岸に  

に対する言葉でもあります







 


では彼岸(あちらの岸)とはどこのことで  

此岸(こちらの岸)とはどこのことでしょう?







 


此岸(こちらの岸)とは  

私たちが今 生きているこの世界のことです







 


では彼岸(あちらの岸)とは?







 


彼の岸(かのきし)とは  

阿弥陀如来(あみだにょらい)の  

極楽浄土(ごくらくじょうど)のことです







 


阿弥陀如来は  

たくさんの仏の本師本仏(ほんしほんぶつ)  

といわれる仏さまです  

(※ 如来=仏)







 


つまり  

お釈迦さまを含めたすべての仏の  

師匠・先生の仏さま

それが阿弥陀というお名前の仏さまです







 


その阿弥陀如来がまします世界が  

極楽浄土







 


極楽浄土のことを  

西方浄土ともいいます







 


阿弥陀経』というお経に  

「これより西の方  

 十万億の仏土(ぶつど)を過ぎて世界有り  

 名けて極楽という」


と説かれているからです







 


このことから真西の方角を  

彼岸」  

というようになったといいます







 


春分・秋分の日は  

太陽が真西に沈みます






 


そこで春分・秋分の日を  

彼岸」  

と呼ばれるようになったようです







 


ここでもう一つ







 


大事なことをお伝えしておきます







 


この「西」には意味があるのです







 


どのような意味があるのでしょうか







 


西太陽が沈む方角







 


これは  

すべてのものが  

最後いきつくところを象徴しています







 


私たちのこの世界(此岸)は  

どれだけのものを得たとしても  

本当の安心・満足がありません







 


しばらくすると不安になったり  

不満に思えてくるものです







 


そんなすべての人が  

最後 本当の安心・満足を得るところが  

阿弥陀如来に救われた世界なのです







 


すべての人が最後  

よりどころとする究極のところ







 


それが  

西方浄土・極楽浄土

です







 


ここで誤解してはならないのは







 


誰でも極楽浄土に  

いけるわけではない
ということです







 


もしみんな死んで例外なく極楽に往けるなら  

自殺すれば 本当の幸せになり  








 


極論すれば  

戦争が もっとも多くの人を早く  

極楽にいかせてあげる手段と  

なってしまいます







 


それはおかしいと  

お分かりになるでしょう







 


では どうすれば  

苦しみ多き此岸から  

極楽浄土(彼岸)へいけるのか







 


その道を教えているのが  

仏教であり   

浄土真宗です







 


つまり本来 彼岸は  

仏教を聞かせていただく日


なのです







 


彼岸がよいご縁と なるといいですね






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